SIPスマート物流サービスでは、サプライチェーン(SC)全体の最適化を図り、物流・商流分野でのデータを活用した新しい産業や付加価値を創出し、物流・小売業界の人手不足と低生産性の課題の解決を図るべく、物流関係者間のデータ連携を可能とする物流・商流データ基盤の構築や省力化・自動化に資する自動データ収集技術に関する研究開発に取り組んできました。
 一方、今年度末でSIPスマート物流サービスの研究開発が終了し、研究推進法人が解散することから、次年度以降のSIPスマート物流サービスの研究成果の社会発信とその社会実装の一層の推進を図るための継承体制を決定しました。今後は、今年度新たに設立された(一社)フィジカルインターネットセンターが中心となり、SIP研究開発プログラムに参加した各企業と連携して、スマート物流サービスの研究成果と社会実装のさらなる普及拡大に取り組む予定です。

1.詳細       こちらからPDF
2.補足資料     こちらからPDF  
3.継承機関     一般社団法人フィジカルインターネットセンター 外部サイトへ

問合せ先: SIPスマート物流サービス研究推進法人  
      担当者:川口、河本、池田  
      (問い合わせ先は詳細PDFに記載しています。)