我が国の物流は、各企業の自助努力により効率化が進んできました。一方、人手不足・ニーズの多様化・独特の商習慣など様々な課題を抱えている物流業界のさらなる生産性向上のためには、企業単体だけでなく業界全体で物流の最適化を進める必要があります。そこで、広い範囲のデータ連携や情報共有化などによる物流の効率化・生産性向上を実現するため、運送計画情報や出荷情報などに関する情報標準化の推進を目指して「物流情報標準ガイドライン」を策定・公表しているところです。今般、本ガイドラインのさらなる普及促進のために、導入事例やメリット等を掲載したホームページを開設するとともに、令和5年度以降の管理体制を決定しました。これにより、より多くの企業が本ガイドラインに準拠した物流情報の標準化に取組まれ、業界全体の生産性が向上することを期待します。
1.詳細 こちらからPDF
2.補足資料 こちらからPDF
3.新HPのURL https://www.lisc.or.jp 外部サイトへ
4.その他 本内容は国土交通省と経済産業省も同時に公表しています
問合せ先: SIPスマート物流サービス研究推進法人
担当者:川口、河本
(問い合わせ先は詳細PDFに記載しています。)